ジェニファー・アニストン、共和党副大統領候補の発言を批判「カマラ・ハリスは子どものいない惨めな猫おばさん」
ジョー・バイデン大統領に代わって民主党の次期大統領候補に出馬したカマラ・ハリス副大統領。共和党の候補ドナルド・トランプ元大統領が副大統領候補に選出したJ・D・ヴァンス議員が過去にハリス副大統領に関して発したコメントが掘り起こされ、物議を醸している。ジェニファー・アニストンもSNSで批判している。 【写真】恋多きジェニファー・アニストンの18歳から現在までの美貌遍歴
問題になっているのはヴァンス議員の2021年の発言。あるインタビューで「カマラ・ハリス副大統領のような、子どものいない惨めな人生を送っている猫おばさん」がアメリカを動かしていると言った。ジェニファーは次の副大統領になるかもしれない人物がこの発言をしていたことが「信じられない」とインスタグラムのストーリーに投稿。「ミスター・ヴァンス、私に言えることはあなたの娘さんが将来自分の子どもを出産できることを祈っているということだけ。彼女が第2の選択肢として体外受精に頼る必要がないことを願っている。あなたは彼女からそれすら奪おうとしているのだから」。ヴァンス議員は「伝統的な家族像」を支持、同性婚や人工妊娠中絶に反対している。さらに女性が外に出て働くことにも批判的である。
ジェニファーは2022年のインタビューで、根強く流れる「子どもよりもキャリアを選んだせいでブラッド・ピットと破局した」という噂を否定、子どもを持つために「体外受精もしたし中国のお茶も飲んだ。すべてを投げ打った」と話していた。
ハリス副大統領の夫ダグ・エムホフには元妻カースティンとの間に現在29歳の息子コールと25歳の娘エラがいる。エラもヴァンス議員の発言を批判、インスタグラムのストーリーに「コールと私みたいなかわいい子がいるっていうのにどうして“子どもがいない”なんて言えるの?」と投稿、「私は3人の両親が大好き」とコメントしている。副大統領とエムホフは10年前に結婚、それ以来副大統領は義理の母親としてコールとエラを夫と共に育ててきた。エラは副大統領をカマラとママを合わせた「Momala(ママラ)」と呼んで慕っている。