ウィンブルドンJr女子、日本勢は石井さやかと木下晴結が初戦突破<女子テニス>
ウィンブルドン
テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は3日、女子ジュニアのシングルス1回戦が行われ、石井さやかが第12シードのバレントワ(チェコ)を6-1,6-3のストレートで破り、初戦突破を果たした。 【ウィンブルドン女子 組合せ】 6月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)に続き2度目の四大大会ジュニアに出場となった石井。全仏オープンでは初戦敗退に終わっていたものの、この日はストレートで快勝し初の白星をあげた。2回戦ではE・セイデル(ドイツ)と対戦する。 同日には木下晴結も登場し、1回戦で予選から勝ち上がったK・クエベド(アメリカ)を6-3,7-6 (7-3)のストレートで破って2回戦へ駒を進めた。2回戦では第8シードのQ・ロペス(アメリカ)と顔を合わせる。 石井と木下はそれぞれR・タラルディ(タイ)とD・グルシェコバ(ブルガリア)とペアを組みダブルスにも出場予定。 また、前日には齋藤咲良が1回戦に出場したが、O・リンサー(アメリカ)に3-6,4-6のストレートで敗れ姿を消している。斎藤もダブルスにエントリー。しており、リー・ユコン(台湾)とペアを組み出場する。