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新型「レヴォーグ」はココがスゴい!スバル気合いの全面刷新でもっと使えるワゴンに

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8月20日に先行予約の受付を開始して以来、メディアやSNSで爆発的に話題を呼んでいるスバルの新型「レヴォーグ」。10月15日に予定される正式発表を前に、改めてその実力と魅力を検証したい。 【インテリア・エクステリアなど詳細画像を見る(全29枚)】 前編となる今回は、内外装デザインやインテリアの機能性、そして、ステーションワゴンのキモというべき荷室の使い勝手にフォーカスする。

精悍なマスクのためにボディサイズを吟味

今、ステーションワゴンを選ぶ人は“相応の理由”を求めるに違いない。室内の広さを重視するならミニバンという選択肢があるし、人気という点では今や多数派となったSUVというチョイスだってある。それでもあえてワゴンを選ぶということは、このスタイルでしか得ることのできない“何か”を求めてのセレクトだと思うのだ。 そんな中、日本を代表するステーションワゴンであるレヴォーグが間もなく初のフルモデルチェンジを迎える。そのプロトタイプに触れてみて、果たして、ステーションワゴンを選ぶべき理由や価値を感じ取れたのか? 今回はそんな視点からレポートしてみたい。 新しいレヴォーグで何より気になるのは、まずスタイルではないだろうか。ミニバンではなくSUVでもなく、ステーションワゴンを選ぶ人の多くは、見た目に大きな期待を寄せているに違いない。躍動感、シャープさ、そしてスタイリッシュであること。加えて、SUVとの明確な違いとして、低く構えたフォルムの美しさを感じられるかどうかも気になるポイントだ。 結論からいえば、心配は無用。新型レヴォーグは、ステーションワゴンならではのスポーティ感を十分感じられるダイナミックな造形だと断言できる。まず、キリリとしたヘッドライトを含むフロント回りは、空気を切り裂くようなシャープさを表現。「いかにも走行性能が高そう」という印象を見た目からアピールしてくる。 実は新型レヴォーグは、従来モデルに対して全長が65mm伸びているが、その大部分はフロントオーバーハングの延長に充てられている。開発スタッフにその理由を尋ねると「衝突安全の追求という側面もあるが、何よりもデザインを重視したため」という答えが返ってきた。従来モデルより明らかに精悍なフロントマスクは、微細なボディ寸法の調整による産物なのである。 そんな新型レヴォーグで新しさを感じさせるのが前後フェンダーの造形だ。前輪側は、尖ったフロントマスクからつながることで張り出しを強調。一方の後輪側は、リアドアの後方からプレスラインをつないでワイド感を強調するとともに、キャビンの後方を内側へ絞り込むことで存在感を強めている。結果、前後フェンダーが張り出し、タイヤの踏ん張り感が効いているように見える上に、ボディサイドの抑揚が強調されている。従来モデルより力強く感じられるのは、ここに要因がありそうだ。 そしてもうひとつ注目したいのが、リアのクォーターウインドウの形状。後方へ行くに従って上部が下がり、天地が狭くなっていた従来モデルに対し、新型のそれは後方へ行くに連れて下部が持ち上がることで、天地を狭まって尖っていく。この処理が、サイドから見た時の躍動感を大幅に強めているのだ。 エッジを強調したソリッドな面構成と尖ったフロント回り、そして張り出したフェンダーで重心の低さを感じさせ、スポーティな印象が大幅に強まった新型レヴォーグ。ミニバンはもちろんSUVとも一線を画す、走りの良さを印象づけるダイナミックな雰囲気であり、このスタイリングだけでも、あえてステーションワゴンを選ぶ充分な理由になり得ると感じた。

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