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神戸市がシスメックスとPCR検査機関設置 1日最大100検体 官民連携で初

配信

毎日新聞

 新型コロナウイルスの検査体制を拡充するため、神戸市は18日、検査機器大手のシスメックス(神戸市中央区)と連携し、人工島・ポートアイランドの「神戸医療産業都市」(同区)内にPCR検査機関を設置すると発表した。6月1日から運用を始め、1日最大100検体を検査する。市によると、官民連携によるPCR検査機関の設置は全国初。  新たな検査機関は、神戸バイオメディカル創造センターにあるシスメックスの「BMAラボラトリー」を改修し、同社員が検査を実施する。市保健所が採取した検体は、臨床検査会社「エスアールエル」(東京都)がラボまで運搬する。  現状の検査数は、市環境保健研究所による行政検査が1日最大142検体、市内4病院による民間検査が最大200検体。新たな検査機関では当面の間、軽症・無症状者が宿泊療養施設を出る前の治癒確認の検査を担う。久元喜造市長は「『ウィズコロナ』の時代で、感染拡大の兆しを把握するためにも検査体制の拡充は必要」と説明した。【反橋希美】

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