魔除けの効果があるサボテン。風水的に置いてはいけない場所はトイレ?寝室?運気アップのポイントはトゲのあり・なしだった…!
サボテンを置くとよい場所は?
まずは、邪気を払ってくれるサボテンの効果を発揮してくれる場所を紹介します。トゲの有無も関係してくるので、気に入ったサボテンに合う場所に置くようにしましょう。 ・窓辺・ベランダ|隣人トラブルを避ける 窓辺やベランダは、屋外と室内の境となる場所。窓を開けると空気が循環されるように、気の流れも生まれます。外からよい気も悪い気も流れてきますが、窓辺やベランダにサボテンを置くと、外から入ってくる悪い気を取り除いてくれるそう。また、隣人との境界線でもあるため、隣人トラブルを避ける効果もあるといわれています。 ・トイレ|悪い気を払う 体にとって不要になった老廃物を流すトイレは、悪い気が溜まりやすい場所。不要なものを流して体を循環させるため、健康運や家族運にも関わってきます。そんなトイレにサボテンを置くことで、邪気を取り払ってくれる効果があるのだとか。日の光が入りにくいトイレの場合、サボテンを定期的に日光があたる場所に移動させるなど工夫して管理しましょう。 ・仕事場|ネガティブな情報から守る わたしたちが毎日使用しているパソコンやテレビから、さまざまな情報が流れています。ネガティブな情報ばかりを見聞きしていると、気が滅入ってしまうこともありますよね。パソコンを使用する仕事場や、テレビの近くにサボテンを置くとネガティブな気を和らげるといわれています。 ただし、テレビのあるリビングに置く場合は要注意。人が集まりやすい場所にトゲのあるサボテンを置くと、人間関係に悪影響を及ぼす可能性があるそう。どうしてもリビングに置きたいときは、テレビの近くや窓辺に置くことをおすすめします。トゲのないサボテンを選ぶのも方法の1つです。 ・キッチン | トゲのないサボテンが吉 風水では、この世界の全てが「木」「火」「土」「金」「水」の5つに分類されるという「五行説」という考え方があります。それぞれの要素が作用し合い、バランスを保っているというもの。要素の組み合わせによって、お互いを補い合う「相生」や、反対に抑制し合う「相克」という関係も。 料理で「水」と「火」を使うキッチンは、水が火を消してしまうように「相克」の関係にあたります。そこに「木」の要素をもつ植物を置くことで、水と火のバランスを中和するのだとか。トゲがあるサボテンでは和らげることはできませんが、トゲのないサボテンはキッチンの調和を保ってくれるでしょう。