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不退転の3年目に沁みた「大事なのは自由」という言葉 萩原聖人がMリーグで魅せるもの・求めるもの/麻雀・Mリーグ

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ABEMA TIMES

 ドラフト1位指名ももう2年前のこと。萩原聖人(連盟)にとって不退転の覚悟を決めている3年目がスタートする。新シーズンへ向かう萩原の胸にあるのは「大事なのは自由」という言葉。本来の萩原らしい麻雀を貫き通し、優勝を目指す。 【動画】萩原聖人、2019シーズンハイライト -2019シーズン、セミファイナル敗退でした。 萩原聖人(以下、萩原)  負けてしまった悔しさや忸怩たる思いと言うのは日々忘れることがありません。改めてあの試合がどうだった、というのを振り返ることはありません。振り返っていないと言うと誤解されてしまうかもしれませんが、改めてここで語るような事はございません! -シーズン中は主にSNSを通じて、視聴者から多くの意見が届いた。ブレないように見えて、結果を恐れることもあった。 萩原  調子を崩す原因は麻雀の成績じゃないんですよね。周りの声、叱咤激励、それと誹謗中傷、「あ、これを言ったらこんな風に(バッシングを)言われてしまうんだ」といういろんな思いがありました。  今年はもう、自由にやろうかなと思っているんですよ。とあるアスリートが言っていた言葉で「大事なのは自由である」と。クライミングの選手なんですけど「誰かに登らされているのではなく自分で登るんだ」と。これは麻雀でもそうで、自分が打ちたいように自由に打つんだと。40代最後、まさに惑わずやってみようかなと。本当に何か言われたら「うるせーバカヤロー!」っていうかもしれない(笑)  開き直りと思われたら「そうかもね」と思うのですが、自分は他の選手と見られ方や立ち位置も違うと思います。麻雀の限界だったり、そういうものをごまかすのはやめようと。自分の想像力を信じる。できることはやるけども、できないことはしない。  結果を恐れ、裏目を恐れていたこともありましたが、思えば「プロらしくなかったな」と思います。僕も人間なので。これ、書いてくれていいですよ(笑)。大人として何事にも忖度はしていくつもりですけど、麻雀では自分がベストと思えることを選択していこうかなと思っています。 -新シーズンをどのように戦うか。 萩原  過去2年間、自分の成績が良くなかったというのは、他の人が何かをいうよりも本人が一番わかっていますから。どうしたらいいのかなというのをずっと考え続けています。麻雀ツケば勝てる!というゲームとは全く思っていませんから(笑)。不退転の覚悟で今年は臨もうと思っています。  時にプロらしく、結果を恐れてブレたこともあった萩原。しかしそれも経験した上で、たどりついた境地は、プロ入り前から麻雀番組においてファンを魅了し続けていた萩原らしい麻雀だ。不退転の覚悟で臨む3年目、さらに自由度を増し、萩原らしい麻雀で戴冠を目指す。 ◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。優勝賞金5000万円。

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