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ファンの思いを背負う宇都宮ブレックスの竹内公輔「入場制限がかかったとしてもみんなの気持ちは届いている」

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バスケット・カウント

「競争しつつ緊急事態に備えて準備したい」

文=丸山素行 写真=B.LEAGUE 宇都宮ブレックスの新シーズンはライアン・ロシターが帰化選手として最初からプレーし、ジョシュ・スコットが新たに加わったことでリーグ屈指のインサイドの層を誇ることとなった。13年のキャリアを通じて常に主力としてプレーしてきた竹内公輔であっても、今回は激しいチーム内競争を強いられる。それでも、「ルールが変わった時点で競争は当たり前だと思っていました」と覚悟はできており、Bリーグ初年度以来の優勝に向けて準備を進めている。 ──体育館での練習風景を動画で見ました。もう練習は始まっているのですね。 チーム練習はまだ始まっていなく、コーチ陣に個人練習を手伝ってもらっている感じです。なので、対人練習は全然やっていないです。人によってはパーソナルトレーナーをつけたり、地元に帰ってワークアウトする選手もいます。僕は宇都宮でずっとトレーニングしています。 ──体育館が使えない期間はどのように過ごしていましたか?  緊急事態宣言が解けてからはジムが使えるようになりましたが、外に出られない時間が長かったので、のんびりしてましたね。 シーズン中は疲れがどんどん溜まっていくし、シーズン中に左肩と右のハムストリングを痛めていたのでリハビリをしたり。なかなか治らなかったのでMRIを撮ったりしっかり検査をしたかったのですが、クラスター等で病院に行けなかったです。2カ月経ってようやく検査できましたが、今は治ったので良かったです。 ──病院に行けないのは大変でしたね。その中で楽しい時間はどんな時でしたか?  シーズン中は家族とあまり一緒にいれないので、家族といる時間ですかね。子供が外で遊びたがるので、人が少ない公園を探して遊んだりしていました。公園だったら3密にはならないですし。 ──では新シーズンについてですが、ロシター選手が帰化しフルシーズンを戦うことになり、ジョシュ・スコット選手が新たに加わりました。インサイドのチーム内競争はかなり激しくなるのではないでしょうか?  今シーズンからルールが変わり、ベンチに外国籍選手が3人入るようになった時点で、誰が来ようと競争は当たり前だと思っていました。日本人ビッグマンにとっては厳しいルールになったと思います。 ──確かに昨シーズンを見ても、インサイドを主戦場とする日本人ビッグマンはプレータイム確保に苦労していた印象です。 これは各チーム、ヘッドコーチの方針もあると思うんですけど、僕も監督だったら外国籍選手を使いますよね(笑)。勝つことが第一ですし。ただ、安齋(竜三)ヘッドコーチは全員で戦うチームを作ります。練習でできないことは試合でできないという考え方なので、練習でしっかり存在感を出せれば日本人ビッグマンであろうがチャンスはあります。 ──キャリアを振り返ってみても、ちゃんとしたチーム内競争は初めての経験なのではないでしょうか?  気持ち的に違いなどはありますか?  プレータイムはある程度確保されていたので、競争はそこまでないですね。普通はどのチームも3人でインサイドを回すことになると思うので、そこで自分もなんとか割って入っていきたいと思っています。 競争は自分の成長にも繋がるのでしっかり戦いたいです。自分もベテランですがジェフ(ギブス)も40歳になりますし、スコットも大ケガをしていて、60試合を戦う上では一人でも欠けたら大変なので、競争しつつ緊急事態に備えて準備したいです。

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