あなたはどれが好き?映画史に残る伝説のウエディングドレスBEST5
多くの花嫁は、結婚式の日に何を着るのか夢見ているはず。そして、それらのインスピレーションをこれまでに見てきた映画から得ている人もいるのでは? 往年の名作映画から、『セックス・アンド・ザ・シティ』でキャリー・ブラッドショーがまとった「ヴィヴィアン・ウエストウッド」のモードなドレスまで、今でも語り継がれるアイコニックなウエディングドレスをご紹介。 【写真】覚えてる?映画史上、最高にアイコニックなドレスをプレイバック
『パリの恋人』(1957年)
ジョー・ストックトン(オードリー・ヘプバーン)がまとったジバンシィのミディ丈チュールドレスは現在にも語り継がれる伝説的なウエディングドレス。劇中、最後にはこのドレスを着てハッピーエンドに。
『ロミオ&ジュリエット』(1996年)
誰もが知る古典劇の現代版でクレア・デインズが扮したジュリエットは、ミニマリストなノースリーブのサテンドレスでロミオ(レオナルド・ディカプリオ)とひっそりと結婚式をあげた。
『ラブ・アクチュアリー』(2003年)
私たちの関心を引いたのは、ジュリエット(キーラ・ナイトレイ)がまとったドレスというよりも、その上に着用したネックラインにフェザーが施されたシアーなコート。このアンサンブルはミニマリストかつモダンで、ベールの代わりになった小さな羽のヘッドピースも完璧に調和していた。
『セックス・アンド・ザ・シティ』(2008年)
キャリー・ブラッドショー(サラ・ジェシカ・パーカー)とミスター・ビッグ(クリス・ノース)の結婚式は、ヴィヴィアン・ウエストウッドのウエディングドレスの独壇場だった。
『華麗なるギャツビー』(2013年)
幸せな瞬間ではなかったかもしれないが、デイジー・ブキャナン(キャリー・マリガン)がまとった1920年代のウエディングドレスは煌びやかなものだった。宝石があしらわれたヘッドバンドから、シフォンのキャップスリーブまで、衣装デザイナーのキャサリン・マーティンがオスカー像を手にしたのも納得。
Translation: Ai Ono From Harper's BAZAAR