平野レミの心もカラダも元気レシピ 「きゅうりパークと菌勝(活)ダレ」
目に見えない敵と戦うために大切な“食”。どうせなら美味しく楽しく立ち向かおう! 【画像】“空を泳ぐ鯛で笑いをとっちゃって!” 平野レミの驚きレシピ「おったて鯛」 明るく前向きな人柄と、自由すぎる料理で大人気の料理愛好家・平野レミさんに免疫力はもちろん、気分まで上向くレシピを教わりました。
きゅうりコースターで遊園地気分よ!
じゃばら切りしたきゅうりで、家でも遊園地気分! レミの坊流の師範になったつもりで、自由にやっちゃって♪ じゃばらのおかげでタレも絡んで、何本でもいけちゃいます。発酵食品を組み合わせた“菌勝”ダレで、菌を味方につけてウイルスに負けないカラダ作りを!
◆きゅうりパークと菌勝(活)ダレ
●材料(作りやすい分量) ・きゅうり:適量・お好みの野菜:適量・飾り用土台(大根など):適量【洋風菌勝ダレ】・塩麹:小さじ1・豆乳ヨーグルト:150g・粉チーズ:小さじ2・オリーブ油:大さじ1・クミンパウダー:小さじ1【和風菌勝ダレ】・味噌:大さじ2・甘酒(濃縮タイプ):大さじ4・アマニ油:小さじ2・本枯れのかつおぶし:2.5g●作り方 (1) きゅうりを割りばしなどで挟み、下まで切れないようにして斜めに細かい切れ込みを入れる。裏返してもう一方は直角に切れ込みを入れ、じゃばら切りにする。 (2) ザルに紙タオルをのせ、ヨーグルトを入れ、大さじ3になるまで水切りする。それぞれ菌勝ダレを混ぜる。 (3) 器に土台の大根を置き、竹串を刺してきゅうりや野菜を飾り、(2)につけていただく。 平野レミ 料理愛好家。和田家の料理をまとめたレシピ集『平野レミの作って幸せ・食べて幸せ』(主婦の友社・1999年刊)を再編集した新版を刊行。「週刊文春」表紙でおなじみの和田誠さんが絵・デザインを手掛ける。 ※出典:「週刊文春」2020年8月13・20日夏の特大号
平野レミ