音声入力は「足」切り替えが早い!タイピングを最適化するフットペダル【今日のライフハックツール】
音声入力が速いとわかっていても、実際に使いこなすのはむずかしいですよね。筆者も思い出したように音声入力を試みてはいるものの、いまだに常用には至っていません。 音声入力は「足」切り替えが早い!タイピングを最適化するフットペダル【今日のライフハックツール】 課題はいくつかありそうですが、タイピングから音声入力への切り替えが億劫…という初歩的なところでつまずいている気がします。 記事を書くにも考えたり修正したりで、音声入力アプリをON/OFFする機会は頻繁。画面上の小さなボタンを押すよりも直感的な代替手段があれば、音声入力がもっと身近になるかもしれません。 そこで今回は、勝間和代さんのメルマガ(音声入力に関する情報満載!)で知ったフットペダルを試してみることにしました。 フットペダルにはショートカットキーが割り当てられるので、音声入力以外にもなにかと使えそう。『ルートアール USB3連フットペダル』の活用法や、実際に試してみての感想をお伝えしていきます。
音声入力にはChrome拡張機能の「VoiceIn」を使用
まずは専用ソフトで、3つのペダルそれぞれにキーを割り当てていきます。インストール用のCD-ROMも付属していましたが、製品ページから最新版をダウンロードしました。 筆者が音声入力でよく使うのはWordなんですが、こちら残念ながらディクテーション機能のショートカットキー(Alt + `)が割り当てられず。 Googleドキュメント + Chrome拡張機能「VoiceIn」という、勝間和代さんのメルマガにならった組み合わせで試しています。
記事の執筆に音声入力を取り入れてみた
音声入力で記事を書く際には、勝間和代さんのように流暢に言葉が出てくるわけではないのですが、だからこそフットペダルが有効だと感じました。 “ここは音声入できそう”とのポイントでペダルを踏めばいいので、とても直感的です。VoiceInを起動したままタイピングしてもいいのですが、右上にアイコンが待機しているとどうしてもプレッシャーを感じてしまいます。 『ルートアール USB3連フットペダル』を使ってみて、今の段階では基本はタイピング、一部を音声入力との使い分けが一番しっくりくることがわかりました。 慣れてくるに従って、音声入力の割合が増えてくるかも…との期待もあり、流暢に言葉が出てこない問題も改善されそうです。 ルートアール RI-FP3MG USB 3連フットペダル フットスイッチ メカニカルスイッチ採用 ゲームパッド・マルチメディア入力対応 4,180 Amazonで見る 4,360 楽天で見る