写真=JYPエンターテインメント

TWICEが魅惑的なパフォーマンスでアメリカの人気トークショー「ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア（The Late Show with Stephen Colbert）」の観客から歓声を集めた。 TWICEは18日の午後（以下現地時間）、アメリカCBSの人気番組「ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア」に出演し、初の英語シングルである「The Feels」のブラス編曲バージョンのステージを披露した。カーテンの中から登場したチェヨンを皮切りに展開された9人のパフォーマンスで、視聴者を華やかなショーの世界に招待した。軽快なディスコリズムの魅力を活用したダイナミックなパフォーマンス構成から完璧なダンスで、現場の観客はもちろん、視聴者をも魅了した。 特に、約15万人の観客を動員した、アメリカの5都市で行なった米州ツアーを成功裏に終了した彼女たちは、プレゼントのようなステージをもう一度披露し、世界中のファンたちを喜ばせた。TWICEは昨年12月25日と26日にソウルで幕を開けた4度目のワールドツアー「TWICE 4TH WORLD TOUR III'」の一環として、ロサンゼルス、オークランド、フォートワース、アトランタ、ニューヨークで単独コンサートを開催した。計7公演のチケットが即完売を記録し、ロサンゼルスのバンク・オブ・カリフォルニア・スタジアムで2回のアンコールコンサートを開催し、これによりTWICEは北米スタジアムで公演を開催した初のK-POPガールズグループとなった。 世界中のファンから爆発的な反応を得た「The Feels」は、米ビルボードチャートで好成績を記録した。昨年10月16日の米ビルボードメインチャート「HOT100」の83位にランクインし、2021年に同チャートに唯一ランクインしたK-POPガールズグループとなった。また、アメリカ全域のポップラジオ局で最も多く放送された楽曲のランキングをつける「ポップエアプレイ」で初登場40位を記録、2週連続でランクインした。彼女たちはこうした人気に支えられ、今年2月4日にイタリア出身の有名DJ兼プロデューサーベニー・ベナッシとコラボした新曲「The Feels （Benny Benassi Remix）」を発売した。 世界で変わらない人気を誇示している彼女たちは、公式SNSチャンネルに世界的な振付師のキール・トゥーテンとのコラボダンス動画を2本公開し、韓国の国内外のファンたちに特別なコンテンツを提供した。「FANCY」「MORE ＆ MORE」「CRY FOR ME」「Feel Special」など、TWICEの代表曲のパフォーマンス創作に参加したキール・トゥーテンがモモ、チェヨン、ツウィと共にTWICEのメドレーダンスを披露したのだ。また3人はキール・トゥーテンが作ったアリアナ・グランデの「bloodline」のパフォーマンスを披露、抜群のダンスの実力で視線を引き付けた。 ナヨンは6月24日、1stミニアルバム「IM NAYEON」を発売し、グループで初のソロアーティストとして出撃する。ニューアルバム名「IM NAYEON」は本名のイム・ナヨンを意味すると同時に「I'M NAYEON」、つまり「私がナヨンだ」という自信に満ち溢れたメッセージが込められている。TWICEのムードメーカーであるナヨンが、ソロアーティストとしてどのような魅力を披露するのか、これからの活躍に期待が高まっている。