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【佐藤ノア コネクト 】具体的な指示がないとできない?最近の若者の取り扱い説明書

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SNS総フォロワー180万人越えの人気インフルエンサー、佐藤ノアちゃんによるお悩み相談、今回はお仕事編。「上司や先輩に“自分の好きなことやってみて”と言われると、どうしていいかわからない」という悩みに、ノアちゃんが鋭い分析で答えてくれました! >>オリジナル記事を読む! 【佐藤ノア コネクト 】具体的な指示がないとできない?最近の若者の取り扱い説明書

「好き」って言葉に囚われず、自分に何が求められているかを考えてみて。

私たちの世代って、自分の好きなことを「これが好き!」って発信するのはみんなけっこう得意のはず。 なのに仕事でそれを形にするとなると、「どうしていいかわからない」と途端にわかんなくなっちゃうのは、今の30代、40代の人たちに比べてこの世代って、好きを仕事にしてる人がそんなに多くないからなんじゃないかな。 いつも与えられた仕事をきちんとこなしてるから上の人も期待して「あなたの好きなことやっていいよ!」と言うんだろうけど、その子からしたら「え、好きなものはそもそも違うし」っていう。 好きとか嫌いってすごく曖昧な言葉だし「好きなことやって」は、言う人が思ってるよりずっと難しい。 私だって「佐藤さんの好きなことやってください」と言われたら「別に私の好きなことが世間に響くとは限らないんだよなー」とかブツクサ言ってると思う(笑)。 もちろん、なんだかんだ言いながらもちゃんとやるけど。

それでいうと、私はどんな仕事をしていても、自分はアーティストだなと思うところがある。 例えば「木を描いて」と言われたら、木の全体をそのまま描くんじゃなくて、葉っぱ一枚を、さらにその一部だけ描いてみたり、もしくは形すらなく色だけで表現してみたりすると思う。 でも私みたいなタイプは少数派で、多くの人はこういう時「どういうふうに描けばいいか、もっと具体例が欲しいな……」って思うはず。 これを読んでるあなたが後者だったとしても、自分はできない、なんて思わないでね。 同じ課題を全員が同じようにできることがいいわけではないから。“自由にやるのが苦手”ということは、逆に言えば“ニーズを考えられる”ってことで、モノを売る仕事にはすごく向いてるし、こういう人は言われたことをきちんとこなせるタイプが多い。 つまり上の人の意思を引き継いで仕事したり、求められたものをきちんと出せるってことだから、むしろ伸びしろがある人だと思うな。

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