「鬩ぎ合い」読めますか?知ってる言葉なのに漢字になると難読…!
聞いたことのある言葉だけど、漢字で書くと全然読めないってこと、けっこうありますよね。 たとえば、図工で使う「鑢」や頬にできる「靨」など、分からない難読漢字は意外と多いもの。 そんな「知っているけど読めない」日本語にまつわるクイズ、本日のお題はこちら! 【難読漢字クイズ】「叢る」って読める?じつはよく知ってる言葉です
「鬩ぎ合い」。 この日本語、なんと読むか分かりますか? 読み方を聞けば誰もが知っている言葉です。日常的にはそれほど使わないかもしれませんが、テレビや小説などで見聞きしたことがあるはず。問題は「鬩」ですよね。初めて見たという人も多いのではないでしょうか? 難読漢字です。 読み方を探るため、ヒントとして言葉の意味を確認してみましょう。 小学館デジタル大辞泉によると、鬩ぎ合いは「互いに争うこと」を意味します。使い方の例としては「政権をめぐる鬩ぎ合いが続く」などがあります。 対立して争っているときに使うようですね。漢字は難しいですが、意味から何となく分かった人もいるのではないでしょうか? では、正解を見てみましょう。
正解は…こちら!
「鬩ぎ合い」の正しい読み方は「せめぎあい」でした。 権力争いを表現するときによく使われますよね。難読漢字「鬩」は「せめ(ぐ)」と読みます。初めて見た人も多いと思うので、この機会に覚えておくといいですね♪ 普段口にする言葉でも、漢字にすると読めない言葉ってありますよね。気になる人は他の漢字もチェックしてもてくださいね♪