バック中の車にひかれ男性重傷 千葉・匝瑳の団地 脱輪した車引き上げようと後進
4日午後3時35分ごろ、千葉県匝瑳市の団地内の道路で70代ぐらいの男性がバックしていた軽乗用車にはねられた。男性は左胸などを強く打ち、あばら骨を折るなど重傷。匝瑳署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、軽乗用車を運転していた近くに住む自称警備員の男(77)を現行犯逮捕した。 同署によると、脱輪した別の軽乗用車を引き上げるロープを掛けるため、車を近づけようとバックしたという。容疑を認めている。 (本紙・千葉日報オンラインでは実名報道)