後藤真希、デビュー25周年「いろんなことがたくさんありましたね」、浅野ゆう子や小林幸子ら”レジェンド”と比べたら「25年なんて全然じゃん!」
◇デビュー25周年記念写真集「flos」発売 歌手でタレントの後藤真希(39)が30日、東京都内でデビュー25周年を記念した写真集「flos」(講談社)発売記念会見を開いた。 「モーニング娘。」のメンバーとして衝撃デビューを果たしてから25年の歳月を「いろんなことがたくさんありましたね」と振り返った後藤。「在籍期間がたった3年間だった。その3年間だけでもいろいろな経験ができた。抜けてからはタレントやアーティスト活動で”自分発信”できるようになってきた。25年だからこそできることなのかな」としみじみ。 一方で「周りの業界の方を見渡すと浅野ゆう子さんの50周年とか、小林幸子さんの60周年とか、すごい方々がたくさんいる。25年なんて全然じゃん!というのもあります」と謙虚な姿勢もみせた。 今年を漢字で活力の「活」と表現し、3年ぶりの写真集を「無限大」と自己採点。「自分で見てもハッとする写真集。25周年でいい作品を残せたな」と喜んだ。かなりきわどいショットも発売前から反響を呼んでいるが「ファンの声も『ページをめくってハッとした』という方が多かった。何枚かアレかな、コレかなというのが頭の中には浮かんではくるけど、撮影は楽しく進められた」と自然体をアピールした。 来年は40歳を迎えるが変わらぬ若さや美しさの秘訣(ひけつ)を問われると「過去と違うのはけっこう食べている。やせすぎないケアが今ちょうどいいんだろうな。あとは日々ライブに向けてこういう衣装を着たいとかと思うと、意識的に体も維持できている。そういうのも全部つながっていると思う」と明かした。
中日スポーツ