オリックス・バファローズは紅林弘太郎が2発!福岡ソフトバンクホークスが周東の適時打などで勝利| プロ野球
福岡ソフトバンクホークスvs.埼玉西武ライオンズは、周東佑京の適時打などでソフトバンクが3-2で1点差ゲームを制した。オリックス・バファローズvs.千葉ロッテマリーンズは、紅林弘太郎の2本塁打などでオリックスが10-6で勝利した。 ソフトバンク対西武 ソフトバンクは0-2と2点ビハインドの3回、1死二、三塁の場面で周東佑京が2点適時打を放ち同点に追いつく。そのまま迎えた7回、相手の悪送球の間に1点を勝ち越すことに成功。そのまま逃げ切っている。投手陣では、先発の杉山一樹が2回に2点を失うも3回2失点でまとめた。2番手で登板した育成契約の大関友久は、2回無失点と支配下登録へ向けアピールしている。 一方の西武は若林楽人がチーム初安打、タイシンガー・ブランドン・大河は2点本塁打と新人野手2人が気を吐いた。また、先発ローテーション入りを目指す2番手の今井達也が3回を投げ無安打無失点と好投を見せている。 オリックス対ロッテ オリックスは太田椋の一発、高卒2年目の紅林弘太郎の2本塁打などで13安打10得点と打線が爆発した。2本塁打を放った紅林は、「オフの期間のトレーニングや技術練習の結果が出てくれていると思います」とオフの成果が結果として現れているとコメント。また、「昨年は長打が打てなかったので、今年はなんとかと思ってやっていたので、長打が出ているというのはいい方向に向かっている」と手応えを感じている。 一方のロッテは岩下大輝が1回被安打3、5失点、南昌輝が1回被安打3、4失点と苦しんだ。先発で2回1失点の内容だった石川歩は、「ストレートは手応えがありました」と失点したものの内容は悪くなかったようだ。打撃陣では山口航輝が2安打2打点、岡大海が3安打猛打賞と気を吐いている。