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五穀豊穣祈る優しい光 熊本市の琴平神社で「千燈明祭」

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熊本日日新聞

 熊本市中央区の琴平神社で8月31日夜、「千燈明祭[せんとうみょうさい]」があり、灯籠やガラス容器にともされた約千個のろうそくの優しい光が、訪れた人たちの心を癒やした。  江戸時代から続くと伝わる祭り。五穀豊穣[ほうじょう]を祈るため明かりを一晩中ともしたのが起源とされ、台風などで天気が荒れやすい旧暦「二百十日」に合わせて毎年開かれている。  今年は新型コロナウイルス感染防止のため、縁日やステージでの演芸会は中止。地元の住民らが、手作りの竹灯籠などに入れたろうそくに火を付け、新型コロナの収束や健康などを祈願した。  近くの主婦で、神社の総代でもある西裕子さん(67)は「演芸会がないのは少し寂しいが、祭りができて良かった。ここに来ると、夏が終わったという感じがします」と話していた。(山口尚久)

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