職場に戻ったら…書類ケースがない 介護関係4種類、個人情報7人分を紛失 4日後に警察へ届け出る 都城市委託法人
宮崎県都城市は17日、市の地域包括支援センター業務を受託する法人職員が、介護保険被保険者の要介護認定状態など個人情報が記された書類7人分を紛失したと発表した。 通知表所見など児童158人分の情報入った私物のUSBを教諭が紛失 対象児童と保護者に説明会開き学校が謝罪 都城
紛失したのは介護保険資格者証や被保険者証など4種類。職員は6日、市介護保険課で該当書類を受け取った後、複数課で必要な手続きをした。センターに戻った後、書類を入れたケースがないことに気付いた。センターや市で捜したが見つからず、10日付で都城署に届け出た。 センターは13日までに対象者や家族に謝罪した。市は「当該の委託業者に個人情報の管理徹底を指導した。他の委託法人にも注意を呼びかけ、再発防止に努める」としている。
南日本新聞 | 鹿児島