キャサリン妃はまだ子どもが欲しい? ウィリアム王子がジョークを飛ばす
キャサリン妃は以前、ウィリアム王子は「子どもは3人で十分」と思っているようだと明らかにしている。ただ、それでもまだ、赤ちゃんが欲しい気持ちを持ち続けているのかも……? 【写真】キャサリン妃の美貌を振り返り! ケイト・ミドルトン時代から40歳までをプレイバック 新型コロナウイルス感染症のパンデミックが続くなか、医療従事者らが直面する問題について話を聞くため、ウィリアム王子とともにランカシャー州にあるクリザロー・コミュニティ病院を訪問したキャサリン妃。生まれたばかりの小さな赤ちゃんを連れた夫婦を見かけると、近寄って赤ちゃんを抱っこ。 アナスタシアというその赤ちゃんに向かって笑顔を見せるキャサリン妃の様子に、集まっていた人たちの間から感嘆の声があがると、ウィリアム王子はすかさず、「妻をその気にさせないで!」と発言。キャサリン妃には「連れて帰っちゃダメだよ」との言葉を投げかけ、笑いを誘った。
今月40歳の誕生日を迎えたキャサリン妃には、ウィリアム王子との間にジョージ王子(8)、シャーロット王女(6)、ルイ王子(3)の3人の子どもがいる。 夫妻は2019年に北アイルランドを訪問したが、キャサリン妃はそのときにも、集まっていた人たちの中に生後5カ月の男の子を見つけ、抱っこさせてもらっていた。 妃が赤ちゃんの父親に「かわいいですね。また産みたくなってしまいます」と話しかけると、男性は「4人目の赤ちゃんが欲しいですか?」と質問。それに対し、「ウィリアムは少し心配するでしょうね」と答えていた。 また、2020年1月に訪問したヨークシャー州ブラッドフォードでも、キャサリン妃は子どもについて尋ねられ、「ウィリアムは、もう十分だと思っているようです」と話している。
そんなキャサリン妃は過去に、子育てについても率直に語っている。 作家のジョバンナ・フレッチャーがホストを務めるポッドキャスト番組『ハッピー・マム、ハッピー・ベイビー』に出演したときには、母親が子どもに対して持つ罪悪感、“マム・ギルト”を持ったことがあるかについて質問され、次のように答えた。 「もちろん、あります。ないと答える母親はみんな、本当は嘘をついていると思います……(罪悪感は)いつでもあります」 キャサリン妃は番組のなかで、子育てに追われるなか、孤立感や孤独感を抱えていたことも明かしている。 なんでも人任せにせず、子どもたちのために最善を尽くしたいと考えている母としてのキャサリン妃にとって、子育ては「絶えず続く挑戦」だという。「自分自身の決断、判断などに対して、常に疑問を持ち続けているようなものです。それは、出産した瞬間から始まるものだと思います」と述べている。