ゴールボール男子のジャパンパラ、日本勢は決勝進めず…パリ「金」萩原直輝「4年後につなげる」
ゴールボール男子のジャパンパラ競技大会は23日、埼玉県所沢市で最終日が行われた。
パリ・パラリンピックで金メダルに輝いた日本代表のメンバーが入った日本のA、B2チームのほか、豪州とポーランドが参加。日本勢はこの日の準決勝でいずれも敗れ、3位決定戦は日本男子Aが6―4で日本男子Bに勝利した。
日本男子Aの萩原直輝(LINEヤフー)は「決勝に日本チームが行けず悔しかった。思うような結果が出せなかった」と振り返った。「個人的には海外選手のシュートをもっと受けて、4年後(の次回パラリンピック)につなげたい」と前を向いた。
決勝は豪州が7―2でポーランドを破って優勝した。