「記念球が裁判沙汰に」大谷翔平、記録ずくめの2024シーズンの《超人レコード17選》
(4)“デコピン”ポーズ 舌を出して、胸の前で両手をぶらぶらさせる“デコピンポーズ”。チームメートのロハスとよくやっている姿を見るが……。 「ロハス選手は35歳のベテランで、ムードメーカーでもある選手です。盛り上げ役のロハス選手ですが、デコピンポーズは大谷選手からの発案だったそう。大谷選手がホームランを打った後、ロハス選手がいつもどおりにハイタッチをすると、いきなり大谷選手がデコピンポーズをしたようです」(スポーツ紙記者) (5)本塁打後の“お決まり” エンゼルス時代はホームランを打った選手が“兜”をかぶって話題に。ドジャースでは、ひまわりの種の“シャワー”を浴びせるのがお決まりとなっている。 「今シーズンからドジャースに移籍してきたテオスカー・ヘルナンデス選手の発案で始まったようです。いつもはヘルナンデス選手が祝福する役割を担っていますが、ヘルナンデス選手がホームランを打ったときには大谷選手がその“代役”に。ヘルナンデス選手は“俺のようにはできなかったね”と笑っていました」 (6)50号記念球の“お値段” 日本時間9月20日に50号本塁打を放って“50―50”を達成した。 「記念球を獲得した男性に球団は30万ドル(約4400万円)で交換を提示しましたが、男性は応じずに、アメリカのオークションサイト『Goldin』に出品。50万ドル(約7300万円)からスタートすると、10月4日時点で183万ドル(約2億6500万円)に達しています」(テレビ局関係者) このボールを巡っては18歳のファンら複数人のグループが所有権を主張して提訴。その後、別の男性も所有権を主張して提訴するというカオスな状況になっている。 「'99年にマグワイア氏の70号本塁打のボールが305万ドルで落札されたのが過去最高額ですが、それを超える可能性もあります」(友成さん)
(7)最も球場にいない男 今シーズンの大谷は試合が終わるとすぐに帰宅している。 「サヨナラ満塁ホームランで“40―40”を達成した試合も、取材が終わった10分後には帰路に。レギュラーシーズン最終戦後には“野球以外を考える時間も多くなって、自分の中でそれがいい方向に”と振り返っていました。真美子夫人との時間が“結果”につながったのかもしれません」(現地メディア関係者) (8)観客を引き寄せる男 相手のホーム球場でも、大谷が試合をすることで観客数が増えている。 「アスレチックスは今年、1試合平均の観客動員数が1万1529人でしたが、8月のドジャースとの試合では、平均より2万4000人ほど多い観客を集めました。大谷選手の影響も大きいでしょう。アスレチックスの本拠地はオークランドにあり、日本人や日系人が多く住むサンフランシスコやシリコンバレーから近いため、そういった人たちが球場に足を運んだのだと思います。ドジャース以外のチームも大谷効果が実感できるという話を聞きます」(友成さん) (9)実は自己ワースト記録も… 数々の快挙を成し遂げた大谷だが、開幕から“40打席本塁打なし”という自己ワースト記録もあった。 「空前の10年7億ドル(契約合意時のレートで約1015億円)という契約で入団したことへのプレッシャーはあったと思います。そこに水原一平氏の事件が重なったため、スランプになったのでしょう。タイミングの取り方を変えたり、バットのスイングの軌道を修正するなど、技術的な面でカバーして調子を上げていきました」(友成さん) (10)真美子夫人との結婚発表 キャンプ中だった日本時間2月29日、自身のインスタグラムにて結婚を電撃発表。 6月に『週刊女性』が大谷の父・徹さんに話を聞いた際、 「結婚するタイミングで会いました。息子の結婚とか女性については何も聞いていないので。そのときまで全然、知りませんでした。去年、一緒に食事はしました」 と話していた。 「昨年12月に徹さんは結婚について知ったようです。真美子さんとの食事会があったのもそのころだと思います」(大谷家の知人)