大阪市・松井市長が定例会見4月1日(全文3完)マスク会食、慣れれば対応できる
新入職員に求めたいことは?
朝日放送テレビ:すいません、朝日放送の大久保と申します。今日、4月1日ということで、大阪市にも800名弱の新入職員が入庁されたと思うんですけども、あらためて新入職員に対して何か、どういうふうになってほしいかというのを教えていただければと。 松井:新入職員の皆さんにはぜひ、失敗していいっていう意味ではないですけども、とにかくチャレンジしてもらいたい。これが若い人には、僕はそうあるべきやと思っています。だから失敗を恐れて何もしないのが一番僕は評価しにくい。やはり自分が柔軟な頭を持っているわけだから。そういう柔軟な発想と想像力の下、どんどん市民のためのチャレンジをしてもらいたいと思います。 それをサポートするのが上司の役割ですから。凝り固まったそういう考え方ではなくて、せっかく若い柔軟な発想あるんだから、その中でどんどんチャレンジを、大阪市民が何を喜ぶかっていうことをチャレンジしてもらいたいなと思います。
聖火リレー中止の権限は誰にあるのか
NHK:NHKの西澤です。すいません、聖火リレーに関してなんですけど。確認なんですが、中止の決定権限っていうのは市が持ってるのか、府が持ってるか、どのような感じなんでしょうか。 松井:これはJOCかな。と、それからスポンサー企業と、吉村知事でやっぱり話して決めることだと思います。ただ、全体的な行事の仕切り役は大阪府がやっています。僕が知事のときにルートとか、ああいうのは大阪府のほうで決めましたから。スタートを大手前にして中之島をゴールにしようということで決めたのも僕ですから。だから今の時点では大阪府知事である吉村知事が決定者だというふうに僕は捉えています。 NHK:吉村さんの発言をもって、もう中止を決定したっていうふうに解釈してよろしいですか。 松井:これ、どうなのかな、組織上は。ちょっとあとで、これは経戦局の運動部が。 A:きっちり、ちょっと調べてお伝えさせていただきますので。 松井:決定までにはいろいろ協議は必要やと思いますけど。でも、それは知事の判断は大きいよね。 司会:ほかにございますでしょうか。毎日新聞さん。