新大村駅で西九州新幹線の歓迎セレモニー 市民など400人が出迎え【長崎県】
テレビ長崎
長崎と佐賀県の武雄温泉を結ぶ西九州新幹線「かもめ」。 2022年9月の開業を前に、10日から車両の走行試験が始まりました。 KTN記者「かもめが初めて新大村駅にやってきました。ホームは喜びに包まれています」 ゆっくりと姿を見せた新幹線。 新大村駅では歓迎セレモニーが行われ、市長や地元の住民、園児など約400人が出迎えました。 大村市 園田 裕史 市長 「残り開業まで136日です。ラストスパートもぜひ、ここにご来場の皆さんと一緒に盛り上げていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします」 車両はこのあと諫早駅を経由して長崎駅に向かいます。 10日は時折停止しながら時速45キロほどで走行するということです。 今後徐々にスピードを上げ、最高で時速260キロとなります。 大村市老人クラブ連合会 女性部 「すばらしかった。ますます大村が発展できると思う。(Q:近くで見て?)乗ってみたいと思った」 大村駅前 ピンクの女性5人 「期待が膨らむ、大村~!」 走行試験は6月16日までで、長崎ー武雄温泉間を1日あたり最大3往復する予定です。
テレビ長崎