マスコットもPR「 差別をなくして “性の多様性” に理解を」佐世保市で啓発イベント開催《長崎》
NIB長崎国際テレビ
性の多様性に対する正しい理解と認識を深めてもらおうと、佐世保市で啓発イベントが開かれました。
性的指向などを理由とした差別をなくそうと、県が去年に続いて開いた啓発イベント。 会場では県内の自治体のマスコットキャラクターなどが啓発グッズを配ったほか、オリジナルグッズを作るブースなども設置されました。 (県人権・同和対策課 石田祐子課長) 「県民誰もが安心して生活できるように、多様な性を知ってほしい」
県内では、長崎市や大村市に続き時津町が、性的少数者のカップルを公的に認める「パートナーシップ宣誓制度」を今月から導入しています。