“IDOL3.0 PROJECT”FINALIST、来年1月にメジャーデビュー決定 新グループ名は「Rain Tree」
秋元康氏が総合プロデュースする“IDOL3.0 PROJECT オーディション”最終審査に残った候補者17人によるFINALISTが8日、都内で行われた「秋元康総合プロデュース新ガールズグループ発表会」で、2025年1月にメジャーデビューすることが発表された。また、新グループ名は「Rain Tree」と発表された。 昨年4月から始まった“IDOL3.0 PROJECTオーディション”最終審査に残った候補者のうち、WHITE SCORPIONとしてデビューした11名に選ばれず、惜しくもデビューに届かなかった17人のメンバーで結成されたFINALISTが「Rain Treeとして2025年1月にメジャーデビューすることが発表された。 『“IDOL3.0 PROJECT”制作発表会』と題して開催された本イベント。メンバーには伝えられていなかったメジャーデビューと新グループ名「Rain Tree」がサプライズで発表された。 グループ名の「Rain Tree」に込められた想いは、「苦難に耐え抜く強さで、自らにも周りにも大きな力を与える、そんな力強く優しい存在になれるように」と命名された。 メンバーのコトリは「正直、期待していたんですけど、まさかこんな形でサプライズをしていただけるとは思っていなかったので、素直に嬉しいです」、タマは「1人も欠けずにここまで頑張って来れてよかったです」、サナは「2025年1月メジャーデビューとスクリーンに出た時に震えました。より一層努力を重ねていきたいです」と涙を流し喜びを語った。 1stシングルはセレクション制を採用し、歌、ダンス、自己表現の審査基準をもとに、17人の中から選ばれたメンバーがデビュー曲のレコーディング、ミュージックビデオ撮影に参加する。選ばれなかったメンバーはカップリング曲に参加するとのこと。