ファッション性と機能性を両立した次世代スマートリング「Re・De Ring(リデリング)」の販売開始
ピクセラは12月11日11時に、グループ会社であるA-Stageとの共同ブランド「Re・De(リデ)」による開発製品の第1弾として、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて2300万円超の資金を集めた、ファッション性と機能性を両立した次世代スマートリング「Re・De Ring(リデリング)」の一般販売を、公式オンラインショップおよびAmazon.co.jpで開始する。カラーは、サテンシルバー、ベージュゴールド、アイアンブラックの3色。8サイズ展開で、価格は2万9800円。 ●睡眠やコンディション、今の調子、運動状態、血管年齢を可視化 「Re・De Ring」は、睡眠やコンディション、現在の調子、運動状態、血管年齢を可視化できる次世代型のスマートリング。 AI技術の活用によって、睡眠時のバイタルデータはもちろん、運動量や体の表面温度なども記録・分析する。さらに、合計睡眠時間、レム睡眠の割合、心拍数といった睡眠データを総合的に分析することで、コンディションを可視化するとともに、血管年齢を測定して生活習慣(食事、運動不足、睡眠不足など)の改善点把握などに役立てられる。 一般販売にあわせて、「Sleep Mentor(就寝)」によるアドバイスを行う機能の提供を開始した。「Sleep Mentor」は、ユーザーの睡眠習慣を最適化するための睡眠アドバイス機能で、ユーザーの睡眠データや日常のライフスタイルを分析して、質の高い睡眠を促進するためのパーソナライズされたアドバイスを提供してくれる。 来春には、AppleヘルスケアやGoogle Fitとの連携機能の提供を予定するとともに、「Re・De Ring」の月額レンタルでの利用を可能にする、サブスクリプションサービスでの提供も予定している。