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F1オーストリアGPでフェルスタッペンのマシン起きたエンジントラブル原因はいまだ解明できず

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今季のF1開幕戦となった先週末のオーストリアGP決勝をマシントラブルによるリタイアで終えたマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)だが、そのトラブルの原因はいまだ明らかになっていないようだ。 当初、フェルスタッペンのマシンに起きたトラブルは“電気系”の問題だと伝えられていた。 だが、レッドブル首脳のヘルムート・マルコは地元オーストリアの『Kronen Zeitung(クローネン・ツァイトゥング)』に次のように語った。 「まだそれに関してはホンダとともに解明しなくてはならない状況だ」 「エンジンパーツは日本に送られており、そこで彼らが調査を行うことになる。何らかの結論を導きだすにはその分析結果を待つしかない」 先週末のオーストリアGPではチームメートのアレクサンダー・アルボンも最終的にリタイアとなっており、チームとして1ポイントも稼ぐことができなかった。 マルコはそのレースは「最悪の週末」だったと振り返りながら次のように続けている。 「2台とも脱落させるわけにはいかないんだ。すべては信頼性あっての話だが、それが欠けていたよ」 しかし、レッドブル・ホンダの2020年シーズンにおける課題は信頼性問題だけではないようだ。ドライバーはマシンのハンドリングをもっと改善する必要があると指摘しているという。 「懸命にセットアップに取り組んでいるところだが、問題はどれだけ早く必要なパーツが届くかということだ」 そう語ったマルコは、それでも今週末に同じレッドブルリンクで行われる第2戦シュタイアーマルクGP(12日決勝)には望みが持てると次のように付け加えた。 「だが、我々もホンダの予選モードの素晴らしさは分かっている。だからもし問題に正しく取り組みさえすれば、今週末は間違いなく勝利を狙えるよ」 とは言え、マルコも現時点では依然としてメルセデスが一歩先を行っているのは確かだと認めている。 「メルセデスは明らかにエンジンを大きく進歩させているよ」 ドイツの『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』にそう語ったマルコは次のように続けた。 「ホンダはエンジンのセッティングに関してはまだかなり保守的なんだ。しかし、我々はシーズンの間にもうひとつ多くエンジンを使い、攻めたいと思っている」 「サーキットさえ選べばグリッド降格を受けてもそのダメージは大きくないからね」 一方、ライバルのメルセデスでは今週末のシュタイアーマルクGPまでに先週末に抱えたギアボックスの問題を解決すべく取り組んでいるようだ。 メルセデスF1チームを率いるトト・ヴォルフ(チームCEO)によれば、その問題が発生した原因はレッドブルリンクに設けられている「攻撃的な縁石」によって引き起こされたものだったという。 メルセデスの戦略責任者であるジェームス・ヴァウルスはこれに関して次のように語っている。 「もしこの問題を解決しなければ、数日中にまた同じ問題が発生するであろうことは分かっている」

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