涼(堀田真由)は衿(長濱ねる)の居場所のヒントを突き止めるが…『若草物語』第7話場面写真&あらすじ
堀田真由が主演を務める新日曜ドラマ『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』(日本テレビ系 毎週日曜 午後10時30分)の第7話(11月24日放送)の場面写真とあらすじが公開された。 【写真】涼(堀田真由)、恵(仁村紗和)、芽(畑芽育)、律(一ノ瀬颯) 本作は、アメリカの作家、ルイーザ・メイ・オルコットが手がけた不朽の大ベストセラー「若草物語」が原案。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら…」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディー。ストーリーの中心となる町田家の四姉妹を、堀田真由(次女)、仁村紗和(長女)、畑芽育(四女)、長濱ねる(三女)が演じる。 配信用スピンオフドラマで脚本家デビューを果たした涼(堀田真由)は、衿(長濱ねる)に報告したくてダメ元でメッセージを送信。その途端、2年間涼が送り続けた大量のメッセージに「既読」マークが一斉についた。涼は慌てて電話をかけるが、衿は出てくれない。 翌日、衿のことが頭から離れない涼は、ドラマの本打ちの間も上の空。衿の身に一体何が起きてるの?なぜ電話に出てくれないの?何でも話せる関係だったはずなのに…。仕事に集中できない涼は、我慢できずにかなえ(筒井真理子)に相談。冷静に状況を考えるかなえから「人の心の中は他の人には分からない」と現実を突き付けられてしまう。 その頃、恵(仁村紗和)は大河(渡辺大知)と一緒に警察に行き、衿の行方を捜してもらおうとするものの、警察からは「事件性が低いので捜査できない」と返されてしまう。肩を落とす恵に、「メグは自分のことも考えた方がいいと思う」と言う大河。上司のセクハラを告発した同僚の佐倉(酒井若菜)が辞職したらしいのだ。力になれなかった恵はショックを受け…。 一方、芽(畑芽育)は、ファッションコンクールの一次審査を通過してすっかり自信がつき、沼田(深田竜生)に「優勝したら2人でブランドを立ち上げよう」と提案。沼田の弟・真琴(永瀬矢紘)と3人で過ごす未来を思い描いて幸せ気分に浸る芽だったが、沼田の真意は読み取れず…。 そんな中、衿の行方の手掛かりを探す涼は、衿が使っていたクローゼットの中から大量の名刺を発見。それは「代表取締役」やら「CEO」やら、企業の重役の名刺ばかりで…。 真相を知りたかったはずなのに、不可解な点ばかりが目につき、かつて心を通わせ合った衿の姿は遠のくばかり。不安に駆られる涼だったが、律(一ノ瀬颯)に背中を押され、ついに衿の居場所のヒントを突き止めるが…。
TV LIFE web