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「5キロ歩いて帰れ!」カップ戦敗退の選手たちに“非情な命令”! ポルトガル3部クラブ会長の制裁が大問題に

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SOCCER DIGEST Web

選手組合は謝罪を要求

 怒りのあまり選手たちに罰を課したくなったのかもしれない。ポルトガルで起きた“ある事件”が物議を醸している。 【動画】衝撃的な罰走…。クラブまでを歩かされるルシタニアの選手たちの様子はこちら  発端となったのは、現地時間9月27日に行なわれたリーグカップ1回戦で、ルシタニア・ロウロサがサン・ジョアン・デ・ヴェルに敗れたことにあった。  3部チーム同士の白熱した攻防戦の末に0-1で屈したルシタニア・ロウロサ。そのパフォーマンスに激怒したウーゴ・メンデス会長は、「クラブまで5キロはあるが、お前たちは歩いて帰れ!」と選手たちに命令。即座に用意していたチームバスを撤収させ、なんとスタッフを含めて本当に徒歩で帰らせたのだ。  この“罰走”の様子を伝えたスペインの民間テレビ局『Lasexta』によれば、道具も全て手持ちで選手たちを歩かせたペナルティにファンが憤慨。メンデス会長の元へは、抗議が殺到しているという。  非難を浴びたメンデス会長は、「あれは罰なんかじゃない」と“火消し”に奔走したが、辛そうに家路につくルシタニア・ロウロサの選手たちの動画がSNSで拡散されたことで、言い訳のできない状況になっている。  映像を見たポルトガルのプロサッカー選手組合も即座に反応。「なぜこのようなことが起きたのか?」とクラブに説明を求めたうえで、次のような声明を発表している。 「ポルトガルのサッカー界から威厳を失わせるこの不幸なエピソードについて、メンデス会長には、選手やスタッフに即座に謝罪することを期待する」  カップ戦早期敗退の悔しさから、強権を発動したメンデス会長。そのやり方はあまりに時代錯誤だった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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