東京ゲームショウ2024のビジネスソリューションコーナーに出展するAKA Virtualのブースには、AIによる対話が可能なバーチャルキャラが登場。じゃんけんをして勝つとグッズがもらえるキャンペーンも実施していた。 【関連画像】AKA Virtualは、さまざまなバーチャルキャラクターを手がけている 　AKA Virtual（東京・港）は、バーチャルコンテンツの制作やコンサルティング、SNSプロモーションのほか、バーチャルキャラクターとAI（人工知能）による対話も可能なデジタルサイネージの設置、さらにはインドネシアでAKB48グループのJKT48とともに運用するバーチャルアイドル「JKT48V」なども手がけている。 　東京ゲームショウ2024（TGS2024）の会期中には、午前11～12時、午後1～2時、3～4時の予定でバーチャルキャラクターとのじゃんけん大会を実施。じゃんけんに勝つとグッズがもらえる。会場内はWi-Fi環境が悪いため、裏にいる人との対話やじゃんけんができるようになっているが、Wi-Fi環境が良ければAIによる自然な対話ができるとのことだ。 　じゃんけん大会以外の時間帯は、AIバーチャルキャラクターと「東京ゲームショウはどんなイベントですか？」「お名前を教えてください」など、「東京ゲームショウに関連した会話ならできるようになっている」と担当者は話す。 （文・写真/安蔵 靖志） 　なお、日経クロストレンドでは「東京ゲームショウ2024特設サイト」を公開中です。ぜひ、ご覧ください。 ・日経クロストレンド「東京ゲームショウ2024特設サイト」 https://xtrend.nikkei.com/sp/tgs/