ペップが世界最高である理由。ハーランド「いつも完璧にすることを求めている」
マンチェスター・シティのアーリング・ハーランドは、ジョゼップ・グアルディオラ監督が世界一の指揮官だと主張した。 2016年にマンチェスター・Cの指揮官に就任したグアルディオラ監督。以降、8シーズンで6度のプレミアリーグ優勝や2023年のチャンピオンズリーグ初制覇を含むイングランド勢としては24年ぶりの3冠にクラブを導くなどの大きな功績を残している。 先日には2年間の契約延長を結んだグアルディオラ監督の下で2シーズン前からプレーし、ゴールを量産してチームの大成功に貢献するハーランドは、同指揮官についてイギリス『スカイスポーツ』で語った。 「ここに来る前に聞いたすべてのこと、僕が予想していた通りだった。彼は世界最高の監督で、僕たちみんなが知っていることだと思う。それに、おそらく彼はこの惑星に存在した中で最高だと思う。僕は彼からとても多くのことを期待していて、彼は実際に毎分毎秒これを届けてくれている。僕は最高に幸せで、僕がプレーしているときもどれだけ幸せであるかを見ることができると思う」 「わずかなディテールが彼を世界最高にしていると思う。彼はいつも完璧にすることを求めている。もちろん、完璧なんて存在しない。でも、彼がどれだけ選手たちを成長させたいか、どれだけ彼自身を成長させたいか、そしてもちろんどれだけフットボールの試合に勝ちたいか、といったハングリーさもあると思う。結局すべてはトロフィーで、これが最も大切なことだ」 また、加入前からもその高い得点力には注目が集まっていたハーランドは、グアルディオラ監督の下でさらにその決定力が磨かれた理由についても語った。 「彼は僕に自由を与えてくれた。でも、彼が僕にやるように求めている本当にたくさんのことがある。結局はチームスポーツだ。だから、僕はチームにとって最善になること、チームを勝たせることをやりたいだけだ。試合に勝てなければ、何も重要ではないからだ」