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豊原功補の“熱量”、小泉今日子の“経験”、外山文治監督が一体となって送り出す映画「ソワレ」

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豊原&外山監督インタビュー、映画「ソワレ」28日公開

 俳優の豊原功補と女優の小泉今日子が、気鋭の外山文治監督と組んだ映画製作会社「新世界合同会社」が初めて送り出すのが、映画「ソワレ」(8月28日公開)だ。本作は和歌山を舞台に、オレオレ詐欺に加担する俳優志望の青年(村上虹郎)と介護施設で働くヒロイン(芋生悠)が、ある事件をきっかけに逃避行する姿を描く。舞台では脚本、演出を手掛けている豊原と、外山監督はどんな思いでタッグを組んだのか。 【画像】現場には小泉今日子の姿も。映画「ソワレ」のメイキング映像集。貴重なショットが満載だ ――「新世界合同会社」の立ち上げ経緯を教えてください。 豊原「一昨年、監督が老老介護を描いた短編『此の岸のこと』を拝見したのがきっかけ。食事をする機会ができてお会いする中、意気投合しました」 外山「お会いしたときは、ご一緒に映画を撮れたらいいなという淡い夢はありました。同じタイミングで和歌山で映画を撮らないか、という話が持ち上がって……」 豊原「嘘みたいに同じタイミングで、ビックリしたね。せっかくプロデュースするのであれば、本腰を入れたいと思って、会社を作ったわけです。長くいると、映画業界のネガティブな話も入ってくるんですよ。撮るべき監督が撮れていない。どうして、日本映画は海外との行き来ができていないのか。韓国とは水を開けられてしまっている現状もある。常々疑問に思っていた。演劇では作り手としての思いが具現化していたんですが、映画製作では、できていなかった。実際にやってみないといけないと思った」 ――社名がいいですね。 豊原「勘でつけました(笑)。こじつけて言えば、硬直した映画界はなかなか壊れない。それとは別の流れができたらいい。点と点がつながれば、大きな場所になるんじゃないか、という思いです。後は言葉の響きがよかったから」 ――「ソワレ」はタカラが、性暴力に悩んでいた父親を刺してしまったことから、2人の逃避行が始まる物語。脚本作りには1年をかけたそうですね。 外山「お二人(豊原、小泉)から『もっとやりたいことがあるだろう』と言ってくださり、試行錯誤しました。毎月のように脚本会議をして、弱点を見つけて、ステップアップしていった感じです」

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