Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

富山の知事選で2元首相が舌戦 麻生氏「年齢でなく能力」、森氏「知事は3選まで」

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
北日本新聞

 知事選を巡り2人の元首相が舌戦を展開している。26日に来県した麻生太郎氏は、演説会で石井氏の実績をアピール。一方、新田氏に応援のメッセージ動画を送った森喜朗氏は同日までに北日本新聞のインタビューに応じ、支持を訴えた。 ■「年齢でなく能力買って」麻生太郎氏  麻生氏は、知事に必要な資質について「年齢は関係ない。俺も80歳で財務相を元気にやれている。若ければいいとか、しゃべり方がうまいとか全然関係ない」と強調。「問題はその人の能力だ。やり通そうとする意志、意欲、覇気。そういったものが全部ないといかん」と持論を展開した。  その上で、石井氏が北陸新幹線の延伸や、リーマン・ショック時に地方財源の獲得に力を尽くしたことを紹介。県内の産学官共同で取り組む「くすりのシリコンバレーTOYAMA」創造コンソーシアムを挙げて「アイデアが良い。こうしたことをやる意欲があり、政策の実績もある」と持ち上げた。

 知事選については「県民にとって誰が一番いいかという選択だ。全国の知事を見ている中で、石井氏は上から数えて何番目に入る」と強調。今回の来県は、長く親交のあるベテランの米原蕃県議(9期)らから頼まれたと明かし「どうして激戦になるのか、さっぱり理解できない。(石井氏は)優秀だけど、選挙は難しいものだ」と語った。  石井氏には中央政界との人脈もあるとし、「ぜひ皆さんの変わらぬお力添えをお願いしたい。何回も言いますが、能力を買ってほしい」と求めた。  演説会では、石井氏と争う新田氏に言及する場面もあった。麻生氏も新田氏も日本青年会議所会頭の経歴を持つが、「対立候補の人が青年会議所にいたんで私が推薦するとか、絶対にないから」と言い切った。 ■「知事は3選まで」森喜朗氏  森氏は「知事の権限は非常に強く、長く続けるものではない。私は3選までだと思っている」と述べた。新田氏に対し「しっかり頑張りなさい、と言いたい」と改めてエールを送った。

【関連記事】