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yonige、最新アルバムを凝縮して届けた濃密な30分

配信

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音楽ナタリー

yonigeの配信ライブ企画「安全な公演」が8月14日にスペースシャワーネットワークのライブ配信サービス・LIVEWIREにて行われた。 【写真】牛丸ありさ(撮影:小杉歩)(メディアギャラリー他18件) 「安全な公演」はLIVEWIREのオープニングシリーズの一環として行われた無観客配信ライブ。yonigeは最新アルバム「健全な社会」から全7曲をノンストップでパフォーマンスし、約30分の濃密な時間を届けた。 開演時刻を迎えると、yonigeの牛丸ありさ(Vo,G)とごっきん(B,Cho)、サポートメンバーのホリエ(Dr)と土器大洋(G)がスタジオに静かに入室。各自がそれぞれの楽器の前に立つ。牛丸が美しいアルペジオを爪弾き、「11月24日」でライブはスタート。牛丸の儚い歌声が乗っかり、追うようにしてリズム隊のビートが加わる。土器の直情的なギターの音色も添えられ、1曲目からyonigeらしいエモーショナルな演奏が届けられた。続けてバンドは「健全な朝」「ここじゃない場所」と、アルバム冒頭の楽曲を順番にプレイ。ゆったりとしたテンポのナンバー「健全な朝」では、牛丸がギターに加えてキーボードも演奏し、バンドサウンドにさらなる奥行きを持たせた。 ライブ中盤に披露された「往生際」では、アウトロで土器がギターを思い切り歪ませると、それに呼応するようにほかのメンバーも思い思いのプレイを炸裂。約1分半にわたる激しいアンサンブルを、表情1つ変えずに淡々と作り上げた。続けて披露された「あかるいみらい」では、楽曲中盤の手拍子のみのパートも音源通り忠実に再現された。 ライブは早くも終盤を迎えると、牛丸はエレキギターからアコースティックギターに持ち替え「メリークリスマスイヴ」を披露。季節外れのクリスマスソングに温かく切ない雰囲気が醸し出され、今までとは異なるyonigeの新たな側面を感じさせるパフォーマンスとなった。その後バンドはアルバム「健全な社会」と同様に、「ピオニー」をラストナンバーとしてライブを締めくくる。アウトロ部分では、メンバーの息の合った演奏に牛丸が情感たっぷりのコーラスを乗せ、余韻を残すようにパフォーマンスを終了させた。その後カメラは俯瞰に切り替わり、演奏を終えたメンバーの全体像が映し出される。そのまま映像がゆっくりとフェードアウトし、30分にわたるノンストップライブは静かに幕を閉じた。 なおこの公演は8月20日23:59までアーカイブ映像を配信中。チケットは8月20日21:00まで販売されている。 yonige「安全な公演」2020年8月14日セットリスト 01. 11月24日 02. 健全な朝 03. ここじゃない場所 04. 往生際 05. あかるいみらい 06. メリークリスマスイヴ 07. ピオニー

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