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原電、販売電力量ゼロでも黒字 大手電力が原発維持費で支え

配信

共同通信

 原発専業の日本原子力発電(東京)が21日発表した2020年3月期連結決算は、売上高が前期比12.1%減の996億円、純利益は22.1%減の25億円だった。保有する原発の停止が続き販売電力量はゼロだったが、原発の維持費として大手電力から受け取る「基本料金」が経営を支え、黒字を確保した。  売り上げのうち基本料金は958億円を占めた。ただ、電力小売り全面自由化で経営環境が厳しい大手電力から基本料金の値下げを求められたため、1千億円を割り込んだ。  21年3月期の業績予想は、原発の再稼働時期が不透明なため未定とした。

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