クリスマスを前に子どもたちに笑顔を “サンタが街にやってくるin石川”
今月25日のクリスマスを前に、震災や豪雨で被害を受けた被災地を支援するイベントが金沢駅などで開かれました。 このイベントは「サンタが街にやってくるin石川」と銘打って、日本郵政などが石川県内各地で開いているものです。このうち金沢駅の「もてなしドーム地下広場」では、中能登町の鹿西高校吹奏楽部の演奏が披露されたほか、折り紙でクリスマスリースやクリスマスカードを作るワークショップも開かれました。 象のクリスマスカードを描いた子ども 「次は他の動物のカードも描いてみたい」 ワークショップに参加した母親 「子どもが楽しそうなので私も嬉しいです」 また、会場では能登カキを使った鍋や珠洲の揚げ浜式塩田で作られた塩など、能登の名産品も販売されました。15日は、いしかわ動物園と金沢城公園の2か所でフィンランドから招いたサンタクロースとの交流会が開かれます。
北陸放送