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ヤクルト・小川泰弘 本日先発右腕の決意/待ち焦がれた「6.19」

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週刊ベースボールONLINE

 今季も、投手陣の中心にはこの男がいる。プロ8年目の小川泰弘。開幕へ向け、準備を進めてきた。6月19日の開幕戦は不惑の左腕・石川雅規が投げたが、左右の両輪として期待がかかる「ライアン」は、第2戦目となる今日、先発予定だ。  新型コロナウイルス感染拡大の影響で、チームは4月以降自主練習となった。各選手が埼玉・戸田球場などに分散し、時間も配分して練習。右腕はトレーニングも行いつつ「モーションを変えながら、バッターのタイミングを外すことをイメージしながら投げていました」と実戦を想定した投球練習を繰り返した。  ルーキーイヤーの2013年に、26試合に登板して16勝4敗で最多勝と最高勝率(.800)のタイトルに輝き、新人王にも選ばれた右腕は昨季、苦しんだ。26試合に登板するも5勝12敗、防御率4.57。オフは石川と自主トレーニングを行い「常に向上心を持たれて貪欲に取り組まれていますし、自分ももっと向上しないといけないなと思わせてくれます」と刺激を受けた。  6月6日の巨人との練習試合(東京ドーム)では4回5失点と結果は振るわなかったが、キレのいい直球を投げ込んだ。高津臣吾監督は小川の状態を心配していたが、昨日、小川は「(練習試合では)2試合連続で打ち込まれてしまって心配もかけたと思いますし、自分自身も不安なところが大きかったのは事実です。けれど、またシーズン始まれば別物、また違ったものだと思いますし、コツコツやって、1球1球成長していくという気持ちでシーズンに入っていきたいと思います」と力強く語っていた。  今シーズン初登板、「去年の悔しさがとても強い」と話した昨季5勝の右腕が、復権を目指して腕を振る。 写真=BBM

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