世界のプリンセス&令嬢ウエディングアルバム
ロイヤルウエディング大特集。イギリス王室からモナコ公室、スウェーデン王室、スペイン王室、ノルウェー王室、ヨルダン王室などなど、各国のプリンセスと貴族の令嬢が着たウエディングドレスの写真を総ざらい! お国柄や時代を反映した結婚式&花嫁スタイルを、たっぷりご覧あれ。
イギリス王室 ベアトリス・オブ・ヨーク王女(2020年)
エリザベス女王の孫、ベアトリス王女が選んだのは、王室ご用達デザイナー、ノーマン・ハートネルが1961年にエリザベス女王のために作ったヴィンテージドレス。元のデザインだったストラップドレスにシフォンのパフスリーブをプラスし、スカートのボリュームやヘムラインを変更した。
イギリス王室 レディ・ガブリエラ・ウィンザー(2019年)
ウエディングドレスはイタリア人デザイナー、ルイザ・ベッカリアにオーダーしたビスポーク。ドレスの色合いに合わせたピンクとホワイトのレイヤードで紡いだベールは6mもあったそう。
イギリス王室 ユージェニー・オブ・ヨーク王女(2018年)
ユージェニー王女のドレスは、イギリスのファッションブランド、ピーター・ピロットのデザイナー、ピーター・ピロットとクリストファー・ドゥ・ヴォスのドレスが手掛けた。ドレスにはバルモラル城への愛を表すスコットランドのアザミ、母のファーガソン家への敬意を表すアイルランドのクローバー、ヨーク家のシンボルである白いバラ、そして2人の新居であるアイビー・コテージを表すツタの葉など、王女にとって深い意味を持つシンボルがいくつもあしらわれている。
イギリス王室 サセックス公爵夫人メーガン(2018年)
メーガン妃のウエディングドレスは、イギリス人デザイナー、クレア・ワイト・ケラーが手がけたジバンシィのシンプルシックな七分丈のロングスリーブドレス。5mのベールにはイギリス連邦53カ国を表す花、そしてハリー王子&メーガンが暮らすケンジントン宮殿の庭に咲くロウバイの花、メーガンの出身地であるアメリカ・カリフォルニア州の州花であるカリフォルニアポピーがあしらわれている。
イギリス王室 サセックス公爵夫人メーガン(2018年)
結婚式の後に行われたイブニング・レセプションでメーガン妃が選んだのはステラ マッカートニーのハイネックドレス。シューズはアクアズーラ、リングは故ダイアナ妃のエメラルドカットのアクアマリンのリングだった。