鷹のキューバトリオが新シーズンに向けて決意 モイネロ「皆さん、優勝しましょう!」
◆ 頼れるキューバトリオが今年も揃う ソフトバンクは27日、リバン・モイネロ投手(26)とジュリスベル・グラシアル選手(36)、アルフレド・デスパイネ選手(35)と2022年シーズンの選手契約を締結したことを発表。 【動画】33試合で42K…モイネロの驚異的なピッチングまとめ 鷹が誇る“キューバトリオ”が、今季も引き続きプレーできることが決まった。 モイネロは今年が来日6年目のシーズン。貴重なリリーフ左腕として通算226試合に登板し、防御率は2.29と安定した投球が光る。 グラシアルは今年が5年目。通算263試合の出場で打率.300、52本塁打という成績を残しているが、昨季は故障もあって37試合の出場に留まるなど、悔しいシーズンを送った。 そしてデスパイネはロッテ時代も含めて日本で9年目のシーズンへ。通算769試合の出場で170本塁打を誇る右の大砲は、「昨年はチームも4位で終わり、個人的にも悔しいシーズンでした。今年こそは優勝に貢献できるように頑張ります!」と意気込みを語った。 ◆ コメント ▼ リバン・モイネロ 今回ホークスに再び契約していただき、またホークスでプレーできることを大変嬉しく思います。 これまで5年間やってきたように、自分のベストを尽くし、チームの勝利に貢献したい気持ちでいっぱいです。 皆さん、優勝しましょう! ▼ ジュリスベル・グラシアル ホークスと新たに契約ができてとても嬉しいです。みなさんに感謝します。 ホークスに来て4年が経ち、たくさんの経験をすることができました。 このチームは僕にとって家族のようであり、素晴らしいチームです。 昨年はケガにより本来の力を出せず、またチームのために何も出来なかった悔しさが残っています。 今シーズンはその悔しさをパワーに変えて全試合全力で戦います。 今年もチームの目標である「優勝」を掴めるよう皆で一丸となって頑張ります。 ▼ アルフレド・デスパイネ ホークスと再契約ができて嬉しく思うとともに、チーム関係者の皆さんに感謝したいと思います。 昨年はチームも4位で終わり、個人的にも悔しいシーズンでした。 今年こそは優勝に貢献できるように頑張ります! 引き続き応援をよろしくお願いします。
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