オリックスのワゲスパック (C) Kyodo News

○ 巨人 5 － 3 オリックス ● ＜2回戦・東京ドーム＞ 　25日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人－オリックス戦』で解説を務めた井端弘和氏が、オリックスの投手・ワゲスパックの足について言及した。 　2－3の5回一死二、三塁から西野真弘の三ゴロで、三塁走者のワゲスパックはホームを狙うもタッチアウト。 　この走塁を見て、井端氏は「足速いですね」と一言。「サードだけ前進でほぼピッチャーだからといって、前進より後ろにみんな守っていたんですよね。ピッチャーだからだろうなと思って見ていたんですけど、ショートゴロ、セカンドゴロだったらセーフだったですよね」と予想していた。 　ピッチングについては初回に岡本和真に3ランを浴びたが、2回以降は無失点に抑えた。井端氏はワゲスパックの5回の投球時に「尻上がりにボールも速くなってきている。あんまり力感がないフォームでくるので、タイミングを早めにしないと刺されてしまいますよね。こういう外国人投手は珍しくて、オリックスにいた吉田一将投手タイプの155キロ版みたいな感じですよね」と評価していた。 （ニッポン放送ショウアップナイター）