狭い部屋でも大量の本を収納したい!そんな時のお助けアイテムといえば…?スリムな本棚の失敗しない選び方
飾り方のテクニック
壁面の面積を大きく使う本棚は、インテリアの大事な要素の1つです。飾り方にも工夫することで、よりスッキリとまとまった印象を与えることができます。 ・使いやすさとディスプレイを両立させる 大きさや形、色など、本の見た目はさまざま。本の大きさで統一してそろえると整いますが、取り出しやすさ見つけやすさといった使い勝手の面ではあまり有効とはいえません。作者やジャンル別で並べるときは、気に入った表紙は正面で立てかける、サイズを順番に並べる、タイトルを見せたくないものは積んでみる、などあらゆる並べ方を組み合わせることで大きさや形が合わない場合でも美しく見せることができます。 ・小物を取り入れる 本と合わせて小物を取り入れることで、より自分らしい本棚をつくることができます。人や動物などをモチーフにしたものはかなり存在感があり、棚全体の印象がそのキャラクターに引っ張られてしまうため、抽象的な形がおすすめです。ブックエンド代わりに使ったり、ちょっとした隙間に置くことで、全体のバランスが取れるようになります。
狭い部屋でも、理想の読書スペースをつくることを諦める必要はありません。タイプ別の特徴や飾り方のコツを参考にして、スペースを有効に使い、インテリアや用途に合った本棚を見つけてみてくださいね。