狭い部屋でも大量の本を収納したい!そんな時のお助けアイテムといえば…?スリムな本棚の失敗しない選び方
場所を取らず、圧迫感を感じさせないスリムな本棚に注目!省スペースと収納を叶えるおすすめの本棚を厳選しました。大きく4つのタイプに分類し、それぞれの特徴も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。 【写真集】狭い部屋でもすっきり収納!スリム本棚の間違いない選び方
スリムな本棚のタイプ別の特徴
【薄型タイプ】 奥行きが30cm以内の本棚は、狭い部屋でも圧迫感を感じさせることなく収納することができます。 奥行きがなくても幅や高さのある本棚を選ぶことで、十分な収納量を確保可能。棚板が可動するタイプを選ぶことでより効率的な収納ができます。本棚よりも飛び出てしまうサイズの本を収納するのは見た目が煩雑になってしまうのでNG。また、ディスプレイスペースとして、例えば、上部に表紙を見せるように本を飾ったり、オブジェを置くことで視線を上に誘導すれば、部屋を広く見せる効果も期待できます。 【スライド・回転タイプ】 スライドして2列の棚を使えるようにした本棚や、回転することで、扉を開けるスペースを気にせずに最低限のスペースで収納できるタイプ。 工夫が凝らされた本棚は、狭い部屋でも多くの本を収納したい人にぴったりです。回転タイプは一見本棚に見えないようなデザインが多いのが特徴。スライド式は普段は目に触れずにしまっておきたいけれど取り出しやすい場所には置いておきたい、というような人にも最適です。 【扉付きタイプ】 もっている本によっては、大きさや形、色がバラバラでインテリアに雑多な印象を与えてしまうことも。 そんなときは、扉付きタイプの本棚を取り入れることでスッキリとした見た目にすることができます。埃や日焼けからも守ってくれるので、本を大切に保管したい人にもおすすめです。このタイプは扉の印象が強くなるので、扉の色のトーンや素材感をほかの家具と特にバランスをとるように気を付けましょう。 【隙間に収まるタイプ】 幅が細めのタイプの本棚はデッドスペースに最適。限られたスペースを有効活用することができます。お気に入りの本だけを並べてみたり、ときに本と合わせてオブジェを飾ってみるなど、ディスプレイ用として取り入れるのもよいでしょう。