総フォロワー300万人以上のコスプレイヤーにコンカフェ2号店「Bisquedoll OSAKA」オープン!「仲間たちと高い目標を掲げて更に上へ」
コンセプトカフェ「Bisquedoll」を運営するesplanadeが11月13日、都内で「Bisquedoll OSAKA」オープン記者発表会を開催。コスプレイヤーでオーナーのチロルちゃんが2号店への思いを語った。 【写真】コンカフェ2号店オープン記者会見に登場した人気コスプレイヤー 「きせかえ人形」をコンセプトに、コスプレイヤーがドールに扮した空間演出とオリジナルメニューの提供をしているコンセプトカフェで、2022年12月に新宿歌舞伎町に1号店をオープン。所属するキャストはコスプレイヤーとして活動しており、総SNSフォロワー300万人以上を誇っている。そんな「Bisquedoll」が11月13日に大阪に2号店をオープンさせる。 今回の記者発表会を開催するにあたって、同店オーナーのチロルちゃんは、「情報発信の場を作りたいという思いがあった」と説明。チロルちゃん自身もコスプレイヤーとしても活動していることから「コスプレとコンカフェは親和性が高く、これまでの活動が活きています。集まってくれた仲間たちと高い目標を掲げて、上に登っていくことができる」と未来を語った。 「Bisquedoll」のビジュアルプロデュース、グラフィックデザインと担当している桃李は、「大半のコンカフェが『こんな感じ』で何となく可愛い雰囲気が出てれば良いという状況」だと自身の見解を披露。続けて「コンカフェ業界の『何となくこんな感じ』で可愛いのはもうは終わっていて、細分化、多様化しています。そのためキャストへの深い理解とグラフィックへの落とし込みが重要」と考えを示した。 キャッチコピー「東京だけが味わうのは、もう終わり」を掲げた大阪店をオープンするにあたって、秘策を問われたチロルちゃんは、「東京で培ったお店の魅力をそのまま味わえる店舗にすることです。東京より広めな店舗を活用した内装や現地キャスト、オリジナルカクテルの提供といった大阪らしさも出していきたいです」と説明。そのために、「東京のキャストも出勤しますし、現地のキャストへのOJTはすでに行っています」と意気込んだ。 同イベントには他にも大阪店プロデューサー・mona、制服デザインを手掛ける高嶺ヒナ、モデル兼プロデューサーの白田まい、キャストのヘアメイク担当KURUさん、インスタレーション作家SAKUさんら「Bisquedoll」に関わるクリエイターも登壇していた。
ENTAME next編集部