ヤマハ「RD350 Tribute」公開 XSR700をベースにオーナーの夢を実現
往年の名車をトリビュート
ヤマハ・ヨーロッパは、世界で活躍するプロのカスタムバイクビルダーとのコラボレーション企画「Yamaha Yard Build(ヤマハ・ヤード・ビルド)」の一貫として製作した「RD350 Tribute(トリビュート)」を公開しました。 【画像】ヤマハ「XSR700」をベースにしたカスタム「RD350 Tribute」の画像を見る(9枚) イタリアの製図家であり、ヤマハ「XSR700」のオーナーでもあるUgo Coppolaの「自分だけのヤマハカスタムを所有したい」という夢を叶えるために製作されたRD350 Tributeは、オーナー自らがデザインし、F1やその他のモータースポーツでのエンジニアリング経験を持つGarage221により製作された一台です。 ヤマハが1970年代に販売していたRD350をイメージした同カスタムでは、MT-07のステアリングアッセンブリーとハンドルバー、フォークカバー、XSR700のオプションパーツであるフォークベローズ、SCR950のヘッドライトホルダーなどヤマハのOEMパーツを多様して作られています。
また、外装色は1972年製のバイクのグラフィックに新たな解釈を加えたもので、、オリジナルRD350の印象的なカラーリングを彷彿させるものとなっています。 今後もYamaha Yard Buildからどのようなカスタムが登場するのか、期待したいところです。
バイクのニュース編集部