川栄李奈 おバカで女優「やめてくださいと言われ」おバカ先行しちゃうので封印→困惑と告白
女優・川栄李奈(27)が25日放送の日本テレビ「しゃべくり007」に出演した。 AKB48卒業後は女優として飛躍し、NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」では終盤に怒濤の英語セリフを発した。当初は英語セリフは「出てきても最終話の最後」と言われて安心し、「そこに命をかけようと思ってたら、最終週の2週前くらいからめちゃくちゃ英語出てきて、いっぱいになっちゃいましたと。台本いただいて、全部縦書きで英語だらけ。泣きました」と笑わせた。 NHK番組では、セリフの覚えは早く、英語は下地がない状態から約1年かけて特訓したと明かしていた。 「しゃべくり」では高校受験は「絶望的」と言われ、筆記試験は捨てて面接に全力注入して受かったとも明かした。 AKB48時代はおバカキャラで知られたが、演技の楽しさに魅了され、20歳で卒業。しかし、女優を目指すにあたって「卒業してから、おバカキャラでやらせてもらってたのが、ちょっとやめてくださいって言われた」と笑わせた。 「自分的には隠すつもりもなかったんですけど、役者ってイメージが大切だから、やっぱりバカって思われちゃうと、ほかのキャラクターをやってもやっぱバカが先行しちゃうから、それは隠していきましょうとなって」と方針が決まった経緯を解説し、「自分がよく分からなくなって、趣味も特技もないし」と戸惑いがあったことを明かしていた。