グルメSNS運営のGINKANとインフォマート、飲食業界のマーケティング支援で協業
GINKANとインフォマートは、飲食業界のマーケティングから業務管理までのデジタルトランスフォーメーション(DX)支援を目的に協業を開始した。
GINKANは、グルメSNS「シンクロライフ」の運営会社。飲食店向けに完全成功報酬型でグルメSNSビックデータを活用した販促・CRMサービスを提供しており、飲食店への来店データなどマーケティングデータを所有している。
一方インフォマートは、飲食店を中心に約4万社が利用する受発注プラットフォームを運営しており、飲食店の業務管理のデータを所有している。
今回の協業では、飲食店にまつわるデータに強みを持つ両社が協力することで、より効率的な飲食店の支援を目指す。
具体的には初段階として、インフォマート契約企業向けに、シンクロライフ加盟店特別支援プランをスタートする。同プランではシンクロライフ加盟店になることで、既存顧客向けの販促支援を初期投資ゼロ、完全成功報酬で受けることができる。また、先着50社限定で1店舗あたり25万円相当の支援金クレジットを提供し、集客を支援していく。
両社は今後、両社サービスで培ったデータの連携を通じて、飲食店でのマーケティング面から業務管理までのDXのワンストップ提供を目指す。
MarkeZine編集部[著]