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7~8月富士山遭難事故ゼロ 登山道の全面閉鎖要因

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@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 富士山で夏季中(7~8月)、山岳遭難事故の発生が無かったことが24日、静岡、山梨両県警のまとめで分かった。新型コロナウイルスの影響で、両県の登山道が全面閉鎖されたことなどが要因とみられる。静岡県警によると、本県側で山岳遭難事故が無かったのは1990年以来、30年ぶり。  県警地域課によると、前年同期の本県側富士山での遭難事故は43件。遭難者は49人で、内訳は死者1人、重傷15人、軽傷8人、無事救出が25人。  登山の強行を想定した対策として、県警は山梨県警と合同で安全対策会議を開催し、情報共有、連携確認を図ったほか、山岳遭難救助隊などがパトロールや啓発活動などを展開し、遭難事故防止に努めた。  期間中の静岡県内の全山岳遭難事故は53件減の5件。全て単独登山中に発生し、死者は1人だった。前年同期は10件だった南アルプスでの遭難事故も無かった。水難事故は11件増の26件。千葉県に次いで全国で2番目に多かった。海での発生が11件増の21件と、全体の8割を占めた。

静岡新聞社

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