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コロナ禍で財政難のブンデス古豪クラブ、破産申請へ

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ゲキサカ

 ブンデスリーガの古豪で、現在は3部のカイザースラウテルンが地方裁判所に破産を申請することが分かった。独『キッカー』など複数メディアが報じた。  報道によると、新型コロナウイルスの影響を受けて、クラブの財政状況はさらに悪化。現在、カイザースラウテルンは2000万ユーロ(約24億円)以上の負債を負っている。財政難に陥る中で新たな投資家を見つけられず、破産を決断した。きょう15日の記者会見で現状を報告し、今週にも破産手続きの申請書を提出する予定だという。 『SWR Sport』によると、クラブは自己管理による破産手続きを求め、取締役がサポートを受けて組織を再構築し、立て直しを目指す「計画倒産」を採用する。ただし、今回の破産申請はクラブの消滅危機ではなく、来季も3部でシーズンを迎えられるようだ。  ドイツサッカー協会(DFB)はコロナ危機の中で破産を申し立てたクラブに対して、通常であれば9ポイント剥奪といったペナルティを一時停止すると発表している。『キッカー』は「破産は恐ろしいシナリオではない」と指摘。「伝統的なクラブにとって、最初からやり直すユニークな機会にもなる」としている。  カイザースラウテルンは1990-91シーズンと97-98シーズンにブンデスリーガを制覇し、89-90シーズンと95-96シーズンにDFBポカールを優勝している。直近10年はブンデスリーガから2部、3部へと降格し、2017-18シーズンからは3部を戦っている。

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