【FC東京】アルベル監督、天皇杯長崎戦の疲労を大敗の言い訳にせず「批判的に振り返る必要がある」
◇26日 J1第18節 鳥栖5―0FC東京(駅前不動産スタジアム) FC東京のアルベル監督は疲労を大敗の言い訳にしなかった。22日の天皇杯で長崎と120分の試合を戦ったが、指揮官は「フィジカルコンディションが大きな原因だったとは思わない。それ以外に原因があるので批判的に自分たちを振り返る必要がある」とコメントした。 さらに、険しい表情を見せながら「東京という名を背負ったこのクラブはもっと上を目指すべきだ。プレースタイルの改革以上に精神的な改革が必要だ」と厳しい言葉を並べた。
中日スポーツ