【60代以上の男性が選ぶ】「街並みがきれい」だと思う政令指定都市ランキング! 2位は「名古屋市」、1位は?
50万人以上の人口を抱えている政令指定都市。現在、日本には20の政令指定都市があり、洗練された街並みが広がる場所も数多く存在しています。 【画像:ランキング19位~1位を見る】 そこで、ねとらぼでは2024年7月12日~7月20日にかけて、「『街並みがきれい』だと思う政令指定都市は?」というアンケートを実施しました。 本記事では投票いただいた中から、「60代以上の男性」と回答した人の187票を基にした結果を紹介します。どの政令指定都市が上位にランクインしているのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
●第2位:名古屋市
第2位は、得票率14.4%の「名古屋市」でした。 愛知県名古屋市は、天下の実権を握った徳川家康が名古屋城を築いたことで発展を遂げたエリア。現在は16の区で構成される政令指定都市となっていて、新幹線が利用できる名古屋駅を中心に鉄道網が整備されているほか、「中部国際空港」へのアクセスも良好なため、交通利便性が抜群です。 名古屋市は日本有数の大都市でありながら、有松地区をはじめとする歴史を物語る貴重な街並みが多く残されています。「有松」「白壁・主税・橦木」「中小田井」「四間道」の4地区が「町並み保存地区」に指定されているほか、伝統的な建造物の保存・修理を図るなど、美しい街並みを保つ取り組みが行われています。
●第1位:仙台市
第1位は、得票率19.3%の「仙台市」でした。 100万人以上の人口を有する宮城県仙台市は、東北地方の政治・経済の中枢。現在は5区で構成される政令指定都市となっており、新幹線停車駅である仙台駅を中心に交通網も整備されているため、首都圏へのアクセスも良好です。 仙台市では「居心地が良く歩きたくなるまちなか」の形成を目指し、さまざまな取り組みを実施。また、仙台駅から仙台城跡に続くメインストリート「青葉通」「定禅寺通」には、美しいケヤキ並木を整備しています。定禅寺通では車道の中央にベンチの設置された遊歩道があるほか、冬季の「光のページェント」をはじめとしたさまざまなイベントが開催されているところも魅力です。
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